算命学には、十大主星を「純星」と「濁星」に分けて考える
“純濁法”という技法があります。
純星は鳳閣星・禄存星・司禄星・牽牛星・玉堂星
濁星は貫索星・石門星・調舒星・車騎星・龍高星です。
純星は、穏やかで家庭的。
安定した環境で力を発揮しやすく、守る力に優れています。
逆境や動乱にはちょっと弱め。
一方、濁星は激しくて動乱型。
不安定な状況や逆境に強く、たくましさが光ります。
まさに「逆境上等!!」って感じでしょうか。
星の割合によって「純の宿命」「濁の宿命」と呼ばれ、
性格や運勢の傾向が見えてきます。
例えば、純星が4つ・濁星が1つなら純の宿命。
穏やかで平和志向。
外でバリバリ働く環境には、ちょっとストレスを感じやすいかもしれません。
ちなみに私も純が4、濁が1。
安定志向、平和型です。
(変化が多い環境は…ちょっと疲れます、、、)
もちろん、「純=良い」「濁=悪い」ではありません。
純の人は穏やかな場で輝き、濁の人は困難な場でこそ本領発揮。
どちらも魅力です。
純濁の違いを知ることで、自分に合った環境や、
しっくりくる生き方のヒントが見えてきます。
あなたは純で平和型?それとも濁で動乱型?
星のバランスを知って、“自分らしい生き方”を歩んでいきましょう。